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難燃性マグネシウム合金

マグネシウム合金は実用金属において最も軽く、比強度・比剛性、リサイクル性に優れた特徴を持っているため、近年、環境負荷低減や構造体の軽量化に向けた素材として見直され、様々な用途で使用されています。一方、マグネシウム合金は非常に活性で燃えやすい性質のため、取扱には安全性が求められます。
「難燃性マグネシウム合金」は発火温度を200〜300℃上昇させ、この問題点を改良した画期的な軽金属材料です。
弊社では平成15年より「難燃性マグネシウム合金」の溶解及びビレットの製作を行っています。
今後はさらに複雑な形状にも対応可能な鋳造品としての期待も高まっています。

押し出し加工用ビレット(AM60+Ca、6インチ×400mm) 押し出し加工材の一例

押し出し加工用ビレット
(AM60+Ca、6インチ×400mm)

押し出し加工材の一例

最軽量

マグネシウムは実用金属中最軽量でアルミニウムの約2/3、鋼の約1/4です。

重量比較図

難燃性

アルミニウム 660℃ マグネシウム合金 700℃ 難燃性マグネシウム合金 900℃
アルミニウム マグネシウム
合金
難燃性
マグネシウム合金

比強度、比剛性

鋼やアルミニウムと比較すると比強度、比剛性が優れており、同じ要求強度に対して、より軽量なものが製作可能です。

振動吸収性

実用金属中最大の振動吸収性(減衰性能)を持ち、機械装置の寿命を長くし騒音を抑えることが可能です。

耐くぼみ性

物体の衝突時に生じるくぼみが、アルミニウムや軟鋼に比べ小さいので薄くて強いものが製作可能です。

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